1979年に北軽井沢で生まれ、高校・大学・NOSAI獣医師として北海道の地で合計14年間酪農を学び、2009年に北軽井沢で大動物専門の獣医師として開業。

　2011年より牧場経営を開始し、生乳の品質向上を目標に運営をしています。

　本州酪農の衰退に対して自分たちに出来る事を模索し、まずは北軽井沢から酪農発展させ、酪農業界全体を盛り上げていきたいです。

　酪農は生き物相手という大切な仕事なので、何一つ手を抜くことができません。その為、牛が食べる餌から体調管理まで一つ一つに気を配り、育てています。そうして大切に育てた牛たちからは、成分のいい、おいしい牛乳が搾られるので、大変なことも忘れちゃいます。

　このおいしい牛乳を一人でも多くの方に飲んでもらえることを目標に努力し続けていきます。

　牛たちにとって過ごしやすい環境をつくり、バランスの取れた餌を食べてもらい、質の高い牛乳を搾らせていただき、消費者の皆さまの食卓にお届けする。どんなことも一つ一つを大切に、一頭ずつと向き合い、仲間と切磋琢磨しながらより良い牧場をつくり続けて、次世代に繋げていけたらと思います。

　牛たちが元気に暮らしてもらうために、快適な住まいと、バランスのとれた美味しい食事を大事にして、更に次世代に素晴らしい酪農ライフを伝えていくため日々奮闘中！！

　安濟牧場のモットーは『家族みんな元気で仲良く、新鮮で美味しい牛乳を届けよう』です。

　家族も牛も毎日元気に過ごし、そして家族で力を合わせて牛たちを大切に育て、自慢の美味しい牛乳を毎日出荷しています。

　牛がストレスを溜めず、快適な環境で過ごせる牧場づくりを心掛けています。

　そして北軽井沢のおいしい牛乳を、沢山の皆さまに長い期間お届けできるよう、これからも試行錯誤しながら酪農を続けていきたいと思います。

​　牧場を運営する上で、現状の課題と一つ一つ向き合い、それらを改善しながら目標を達成し、牛にとってより良い環境となるよう日々考え、仲間と情報交換をしながら、更なる発展に向けて協力し合っていきたいです。